医療費
こんにちは。千葉市の税理士、水谷です。
先日、厚生労働省が2013年度の医療費が前年度比2.2%増の39兆3千億円になったと発表しました。
医療費は11年連続の増加で過去最高を更新したそうです。
主な原因は高齢化で、75歳以上の一人当たりの年間医療費が92万円であり74歳以下の4.5倍になるそうです。
地域別にみると最も医療費の高い県が高知県で62万5千円です。
最も低い県はというとなんと千葉県であり40万1千円です。
年間で22万円も差があるなんて驚きです。
医療費の内、半分近くを入院費が占めており、千葉県はこの入院費が少ないようです。
健康で入院する必要がないのか、入院したくてもベッドが足りなくてできないのかはわかりませんが、とにかく千葉県は医療費抑制に貢献しております。
ちなみに医療費については基本的には年間10万円を超える場合医療費控除という制度が適用でき、所得税が減額されます。
医療費控除を受けるには、サラリーマンの方は年末調整だけではなく、確定申告もする必要があります。
医療費には自分の分だけではなく、生計を一にする親族の分も含めて申告できます。
またまた無理やり税金の話につなげさせていただきました。
私も千葉県人として病気せずに、医療費抑制に貢献したいと思います。
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