ネット依存
こんにちは。千葉市の税理士、水谷です。
タイトルに書いた「ネット依存」の傾向にある人が厚生労働省の2013年の調査によると、全国で421万人もいるそうです。
2008年の調査時の1.5倍に急増したようです。
ネット依存とは国際的な定義では、ネットの使い過ぎで健康や暮らしに影響が出る状態とされています。
「気が付くと思っていたより長い間ネットをしている」、「睡眠時間を削って深夜までネットをする」などの質問に回答してもらう方法により調査したとのことです。
自分自身にも心当たりがある質問もあり少しドキッとされる方も多いのではないでしょうか。
これとどこまで関係があるかは分かりませんが、国立がん研究センターの調査によると、がんにかかった時、医師や看護師よりもインターネットから情報を集めたいと考える人が多いそうです。
またインターネットの情報源としての信頼性も高いようです。
このネットを必要以上に信頼してしまうこともネット依存といえるのではないかと思います。
税理士の仕事をしていても、ネットからの情報をそのまま信頼されているお客様もいらっしゃいます。
いろいろお話させていただくとネットの情報が誤っていたり、又は前提条件が違っていてお客様の場合は取り扱いが違ったりということもしばしばあります。
ネットの情報は、そもそも全然間違っていることもあったり、税金の優遇を受けるための前提要件が説明されていなかったりと、不備があるものが多々あります。
ネットの情報は、あくまで参考程度にして、詳細は専門家に相談することをお勧めいたします。
水谷孝之税理士事務所 043-242-2931 初回相談は無料です。まずはお気軽にお問合わせ下さい!