NISA拡充とNISA貧乏
こんにちは。千葉県千葉市の税理士、水谷です。
もうじき4月。年度が変わり、家計や資産運用を改めて見
直す方も多いかと思います。
令和8年度の税制改正大綱によると、令和9年より、NI
SAの対象年齢が0歳からに拡充されるようです。
0歳から17歳の場合、年間つみたて投資枠は60万円、
非課税保有限度額は600万円となる見込みで、18歳到
達時には自動的に現行の積立枠へ移行する仕組みです。
NISAはR6年から非課税措置が恒久化され、内容も大
幅に拡充されました。
自民党のサイトによると、口座数は2696万口座に達し、
買付額は政府目標を上回る63兆円となっているとのこと
です。
一方、最近はNISA貧乏なんて言葉が注目されているよ
うです。
非課税枠の拡大や「早く始めないと損」というSNS等の
情報に焦り、生活費や急な出費に備えるべき資金まで投資
に回してしまうケースが増えているとのことです。
NISA積立により、手元現金が少ないため株価暴落時に
パニック売りしてしまうリスクも高まります。
NISAのメリットである「非課税」は、あくまで利益が
出た時に恩恵を受けるものです。
非課税とか節税という言葉が絡むと投資が過熱することが
ありますが、非課税制度をよく理解して、健全な資産運用
することが必要かと思います。
水谷孝之税理士事務所 043-242-2931 初回相談は無料です。まずはお気軽にお問合わせ下さい!